目次
❁︎ 60干支について ❁︎
各柱の色がついている部分が
【 60干支 ( ろくじゅっかんし ) 】
鑑定をする際は
『 日柱 』を重要視し、
場合によっては
『 月柱 』『 年柱 』も観る。
① 60干支の構造
【 十干 】の
甲 きのえ
乙 きのと
丙 ひのえ
丁 ひのと
戊 つちのえ
己 つちのと
庚 かのえ
辛 かのと
壬 みずのえ
癸 みずのと
【 十二支 】の
子 ね
丑 うし
寅 とら
卯 う
辰 たつ
巳 み
午 うま
未 ひつじ
申 さる
酉 とり
戌 いぬ
亥 い
を組み合わせたものであり、
【 年 】【 月 】【 日 】【 時間 】の
それぞれ4つのサイクルで巡っている。
【 年 】は1年ごとに
( 立春の日に切り替わる )
【 月 】は1ヶ月ごとに
( 節入り日に切り替わる )
【 日 】は1日ごとに
( 毎日23時頃に切り替わる )
【 時間 】は約2時間ごとに
( 奇数時に切り替わる )
それぞれの干支( かんし )が
切り変わる。
【 十干 】
甲 → 乙 → 丙 → 丁 → 戊 → 己 →
庚 → 辛 → 壬 → 癸 → 甲 → 乙
【 十二支 】
子 → 丑 → 寅 → 卯 → 辰 → 巳 →
午 → 未 → 申 → 酉 → 戌 → 亥
このように
同時に切り替わっていくため
全部で120種類ではなく
60種類となる。
また
陽は陽、陰は陰
同士しか結合しないため
例えば、陰陽が混ざった
『 甲卯 』( 木の陽 と 木の陰 )
『 丙未 』( 火の陽 と 土の陰 )
などの干支は存在しない。
② 身近な60干支
【 甲子 ( きのえね ) 】
甲子園
『 甲子 』の年に設立したため
【 戊辰( つちのえたつ ) 】
戊辰戦争
『 戊辰 』の年に起こったため
【 丙午 ( ひのえうま ) 】
迷信
『 丙午年生まれの女性は気性が荒い 』
江戸時代の初期の
「 丙午の年には火災が多い 」
という迷信が、
八百屋お七が丙午の生まれだ
とされたことから、
女性の結婚に関する迷信に変化して
広まって行ったとされる。
( Wikipediaより引用 )
【 辛亥 ( かのとい ) 】
辛亥革命
『 辛亥 』の年に起こったため
【 庚申 ( かのえさる ) 】
庚申塔・庚申塚
中国より伝来した道教に由来する
庚申信仰に基づいて建てられた石塔
【 還暦 ( かんれき ) 】
干支(十干十二支)が一巡して
誕生年の干支に還ること。
『 本卦還り 』( ほんけがえり ) 』
ともいう。
30周年を
『 半還暦 ( はんかんれき ) 』
120周年を
『 大還暦 ( だいかんれき ) 』という。
❁︎ 特殊な60干支 ❁︎
①【 甲子 ( きのえね ) 】
1番目の干支
0から何かを生み出す力を持っている。
②【 庚申 ( かのえさる ) 】
庚 …『 金の陽 』
申 …『 金の陽 』
の干支
60干支の中で最も金運が強く
ものすごく負けず嫌いで、信念が強い。
③【 癸亥 ( みずのとい ) 】
60番目の干支
60干支の中で最もエネルギが強く
前人未到を達成する力を持っている。
❁︎ 日座中殺 ( にちざちゅうさつ ) ❁︎
【 甲戌 ( きのえいぬ ) 】
【 乙亥 ( きのとい ) 】
【 庚子 ( かのえね ) 】
特殊な結婚形態や結婚生活だと
上手くいきやすい。
活かし方
『 事実婚 』『 別居婚 』
『 国際結婚 』『 年の差婚 』
『 夫が妻の養子に入る 』など
お互いに合った結婚形態や
結婚生活を選択する。
❁︎ 霊感干支 ( れいかんかんし ) ❁︎
【 丁亥 ( ひのとい ) 】
【 壬午 ( みずのえうま ) 】
【 辛巳 ( かのとみ ) 】
先見の明があったり、勘が鋭い。
予知夢を見たりする。
活かし方
自分の感性を磨く。
自分の直感力を信じる。
❁︎ 魁罡 ( かいごう ) ❁︎
【 戊辰 ( つちのえたつ ) 】
【 戊戌 ( つちのえいぬ ) 】
【 庚辰 ( かのえたつ ) 】
【 庚戌 ( かのえいぬ ) 】
【 壬辰 ( みずのえたつ ) 】
【 壬戌 ( みずのえいぬ ) 】
容姿端麗で逆境に強く、
競争率の激しい世界で成功する。
※ 流派によっては
【 戊戌 ( つちのえいぬ ) 】
【 庚辰 ( かのえたつ ) 】
【 庚戌 ( かのえいぬ ) 】
【 壬辰 ( みずのえたつ ) 】
の4種類になる。
活かし方
適材適所を見極める。
自分の世界観を大切にし、
それらを活かしていく。
信念を強く持つ。
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